ふるさと納税の鶏肉は、数kg単位の若鶏から、600gほどの地鶏まで幅があります。
楽天ふるさと納税の鶏肉14品で、部位・カット、100gあたりの寄付額、凍結の書き方、銘柄名を並べました。
ふるさと納税の鶏肉、何kgも入っていて安く見えるけど、冷凍で固まったら使いにくそう。何を見て選べばいいの?
14品の寄付額を量で割って、100gあたりで並べたよ。部位やカット、凍結とパックの書き方、「地鶏」の表記も見ていこう。
先に結論
- 100gあたりの寄付額(計算)は、小林市の訳あり手羽元の125円から、小樽地鶏の約2,667円まで。若鶏のもも・むね・ささみは約267〜667円に収まる
- 「バラ凍結」「IQF」と商品説明に書いているのは、川南町のもも切身IQFと海陽町の阿波尾鶏の2品だけ。久慈市の十文字鶏は冷蔵でお届け
- ページに「地鶏」とあるのは、阿波尾鶏の2品と小樽地鶏・青森シャモロックの4品。ほかの銘柄名の品に「地鶏」の表記はない
楽天ふるさと納税の返礼品ページの確認日:2026年10月3日。寄付額や受付状況は変わる場合があります。申し込む前に各ページで確認してください。
鶏肉14品の100gあたりの寄付額を図で見る

100gあたりの寄付額とコスパ
この記事の「コスパ」は、寄付額を量で割った100gあたりの寄付額(計算)のことです。味や品質を比べた数字ではありません。
低い側には8kgの手羽元や工場でカットした小分けの若鶏、高い側には平飼いで育てた小樽地鶏や焼肉用にスライスした青森シャモロックが並びます。
14品の部位・寄付額・100gあたりを表で見る
| 返礼品 | 分類 | 部位・カット | 銘柄・ページの表記 | 寄付額と量 | 100gあたり(計算) | 凍結・パックの表記 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 小林市 宮崎県 | 若鶏 | 手羽元(訳あり・規格外) | 国産若鶏 | 10,000円・8kg | 125円 | 冷凍・2kg×4P |
| 九戸村 岩手県 | 若鶏 | もも・むね(カット済) | 岩手ジューシー若鶏 | 5,500〜12,000円・1.2〜4.5kg | 約267〜542円 | 冷凍・小分け(1.2kgで4P) |
| 川南町 宮崎県 | 若鶏 | もも切身・むね切身 | 宮崎県産若鶏 | 8,000〜25,000円・1.5〜4.8kg | 約313〜667円 | 冷凍・もも切身IQFのみIQF・250gか300gの袋 |
| 鹿児島市 鹿児島県 | 味付け・加工品 | もも一口サイズ・うす塩 | 国産 | 7,000〜27,000円・1.2〜7.2kg | 375〜約583円 | 冷凍・300gパック |
| 厚真町 北海道 | 銘柄鶏 | もも | 桜姫 | 12,000〜28,000円・2〜6kg | 約467〜600円 | 冷凍・2kgパック |
| 高原町 宮崎県 | 若鶏 | ささみ(筋なし) | 宮崎県産若鶏 | 12,000円・2.5kg | 480円 | 冷凍・250g×10P・真空 |
| 三戸町 青森県 | 銘柄鶏 | もも・むね | あべどり | 22,000円・4kg | 550円 | 冷凍・パック数の表記なし |
| 久慈市 岩手県 | 銘柄鶏 | もも | 十文字鶏 | 13,800円・2kg | 690円 | 冷蔵・2kg×1P |
| 上勝町 徳島県 | 地鶏 | もも・むね | 阿波尾鶏(タイトルに「ブランド地鶏」) | 10,000〜13,000円・1.2kg | 約833〜1,083円 | 冷凍・セットは300g×4P |
| 一関市 岩手県 | 味付け・加工品 | からあげ(もも) | 奥州いわいどり | 13,000円・1.25kg | 1,040円 | 冷凍・250g×5袋 |
| 海陽町 徳島県 | 地鶏 | もも切り身 | 阿波尾鶏(本文に「地鶏」) | 9,000円・600g | 1,500円 | 冷凍・バラ凍結・300g×2P |
| 旭川市 北海道 | 味付け・加工品 | 炭火焼(新子焼き) | 若鶏 | 10,000円・400g/15,000円・800g | 1,875〜2,500円 | 冷凍・400g×1〜2個 |
| 青森県 青森県 | 地鶏 | 焼肉用スライス(もも・むね) | 特産地鶏 青森シャモロック | 19,500円・約800g | 約2,438円 | 冷凍・約400g×2P |
| 小樽市 北海道 | 地鶏 | もも・むね | 小樽地鶏 | 16,000円・600g | 約2,667円 | 冷凍・300g×2P |
2026年10月3日に楽天ふるさと納税の各返礼品ページで確認。寄付額は選択肢ごとの額で、売り切れの選択肢と定期便は除いています。100gあたりは寄付額を量で割った計算値です。青森シャモロックは約400g×2を800gとして計算しました。
若鶏のもも・むね・ささみ
若鶏のもも・むね・ささみの3品は、約267〜667円です。九戸村はむね4.5kgが約267円、川南町はむね4.8kgが約313円で、どちらもむね肉の大容量の選択肢がいちばん低くなります。
訳ありの手羽元は125円
小林市の手羽元は2kg×4パックの計8kgで10,000円、100gあたり125円です。大きさが不揃いの規格外品で、発送まで最大3〜4か月程度かかる場合があると書かれています。
量を増やすと下がる品
鹿児島市のうす塩は1.2kgで約583円、7.2kgで375円です。厚真町の桜姫も2kgの600円から6kgの約467円に下がります。
部位とカットで選ぶ
14品は、もも・むねの生肉、ささみ、手羽元、下味付き、調理済みの加工品に分かれます。
筋を取ったささみや一口サイズのもも切身、しょうゆとしょうがで味付けしたからあげなど、下ごしらえの手間が少ない品もあります。
カット済みと書かれた品
九戸村・川南町・鹿児島市・海陽町は、カット済みや一口サイズと書かれています。川南町は1切れ20〜25gです。久慈市・三戸町・厚真町・小樽市は、カットの表記がありません。
ささみは高原町の筋なし
高原町のささみは筋取り済みで、250g×10パックの真空パックです。賞味期限は製造日から約90日と書かれています。
下味付きと調理済み
鹿児島市は塩で下味を付けたもも肉、一関市は衣付きのからあげ、旭川市はたれで味付けした炭火焼です。調理済みの2品は100gあたり1,040〜2,500円で、生の若鶏より高めです。
何kgも冷凍で来たら、固まって使いにくくないかな?
凍結の書き方と、1パックの量をページで確かめたよ。冷蔵でお届けの品もあるから分けて見ていこう。
凍結と小分けの表記
使う分だけ出したいなら、凍結の書き方と1パックの量を見ます。
切り身をバラ凍結した阿波尾鶏や、冷凍せずにチルドでお届けする十文字鶏など、お届けの形にも違いがあります。
バラ凍結とIQFは2品だけ
商品説明に「バラ凍結」「IQF」と書いているのは、川南町のもも切身IQFと海陽町の阿波尾鶏です。川南町は、むね切身と通常配送のもも切身はIQF(個別冷凍)ではないと明記しています。
小分けパックの品
高原町は250g、川南町は250gか300g、鹿児島市と海陽町は300gのパックです。九戸村は1.2kgで4パックで、袋ごとに重さの差があると書かれています。
2kgの大袋
小林市・厚真町・久慈市は1パック2kgです。三戸町はもも2kgとむね2kgで、パック数の表記はありません。
冷蔵でお届けの久慈市
久慈市の十文字鶏は、冷凍せずにチルドの2kgパックでお届けです。賞味期限は発送日を含めて5日程度で、冷凍保存もできると書かれています。
銘柄名と「地鶏」の表記
この記事では、ページに「地鶏」とある品を地鶏、鶏の名前はあっても「地鶏」とない品を銘柄鶏として分けました。
ページでは、小樽地鶏をひよこから平飼いで育てると紹介し、青森シャモロックを「味が濃厚でだしがよく出る」としています。
「地鶏」と書かれた4品
海陽町の阿波尾鶏は本文に、上勝町の阿波尾鶏はタイトルに「地鶏」の語があります。小樽市は「小樽地鶏」、青森県は「特産地鶏 青森シャモロック」です。100gあたりは約833〜2,667円で、若鶏より高くなります。
銘柄名があり地鶏の表記はない品
久慈市の十文字鶏、三戸町のあべどり、厚真町の桜姫は、ページに「地鶏」の表記がありません。厚真町はジャパンフードセレクションのグランプリ受賞(2025年1月)と書いています。
賞味期限と発送時期
保存できる期間と発送の時期は、品によって大きく違います。
製造日から2年のあべどりや730日の桜姫は、大袋でも使う時期を分けやすい品です。
14品の賞味期限と発送時期を見る
- 小林市:冷凍で30日間(おすすめの期間と注記)/申込み順に発送、最大3〜4か月程度。配送日の指定は不可
- 九戸村:日数の表記なし(外枠に記載)/30日以内に出荷予定(土日祝除く)
- 川南町:もも切身は冷凍180日、むね切身は冷凍365日/もも切身IQFは発送月を選ぶ(10月・11月。9月は売り切れ)、むね切身は入金確認後3〜5日程度、通常配送のもも切身は1〜2か月程度
- 鹿児島市:冷凍180日/入金月の翌月に発送
- 厚真町:製造日より730日(在庫状況で短くなると注記)/1回のお届けは入金確認後1か月以内。日付・曜日の指定は不可
- 高原町:製造日から約90日/入金確認後30日以内
- 三戸町:冷凍で製造日から2年/「寄附受付から14日以内」と「寄附確認後2か月以内」の2つの表記
- 久慈市:冷蔵で発送日を含め5日程度/発送時期の表記なし
- 上勝町:賞味期限の表記なし/タイトルに30日以内に出荷予定(土日祝除く)
- 一関市:冷凍1年/発送時期の表記なし。配達の日時指定は不可
- 海陽町:残り3か月以上のものをお届け/寄附確認後1か月が目途
- 旭川市:到着後冷凍で30日/準備でき次第順次発送
- 青森県:製造日から30日/2026年10月より順次発送、申込完了日から2週間程度が目安
- 小樽市:商品ラベルに記載/発送時期の表記なし
長く置ける品と短い品
三戸町は製造日から2年、厚真町は730日です。短いのは久慈市の冷蔵5日程度、青森県の製造日から30日、旭川市の到着後30日です。
年末年始の配送
14品とも、年末年始に配送を止めると商品ページに書いた品はありませんでした。旭川市と小樽市は、事業者の休みに年末年始が入っています。寄付後のキャンセルは、14品ともできないと書かれています。
よくある質問
鶏肉の返礼品でコスパがいいのはどれ
100gあたりの寄付額(計算)では、小林市の訳あり手羽元が125円で、14品の中でいちばん低くなりました。もも・むねなら九戸村のむね4.5kgが約267円です。
小分けの鶏肉の返礼品はある
高原町は250g×10パック、鹿児島市は300gずつのパックです。川南町のもも切身IQFは250gの袋が12か15袋です。
バラ凍結の鶏肉の返礼品はどれ
今回の14品で商品説明に書いているのは、川南町のもも切身IQFと海陽町の阿波尾鶏の2品です。
鶏肉の返礼品でおすすめはどれ
量で選ぶなら100gあたりの低い若鶏の大容量、少しずつ使うなら小分けの品、銘柄で選ぶなら地鶏と書かれた品が候補です。冷凍庫の空きと発送時期もあわせて確認してください。
地鶏と銘柄鶏はどう見分ける
返礼品ページの商品名や説明に「地鶏」とあるかで確かめられます。十文字鶏・あべどり・桜姫のページには「地鶏」の表記がありません。
まとめ:100gあたりと凍結の書き方で選ぶ
ふるさと納税の鶏肉は、100gあたりの寄付額と、凍結・パックの書き方を先に見ると選びやすくなります。
量を重視するなら若鶏のむねや訳ありの手羽元、使う分だけ出したいなら小分けやバラ凍結の品、銘柄で選ぶなら地鶏と書かれた品が候補です。申し込む前に、返礼品ページで最新の寄付額と発送時期を確認しましょう。
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