ふるさと納税のうどんは、乾麺・半生・生・ゆで麺・冷凍と麺の形態がさまざまです。形態によって、保存方法も期限も大きく変わります。
楽天ふるさと納税のうどん14品で、麺の形態と1食あたりの寄付額を並べました。
ふるさと納税のうどん、香川の讃岐うどんだけでもたくさんあって選べない。乾麺と冷凍って何が違うの?
14品の麺の形態と保存方法・期限、それに寄付額を食数で割った1食あたりを並べたよ。ご当地や、ページに書かれたゆで時間も見ていこう。
先に結論
- 常温で置ける乾麺・半生・ゆで麺が8品、冷凍が4品、冷蔵の生麺が2品。期限は冷蔵の生麺が7日、乾麺は1年〜730日
- 1食あたりの寄付額(計算)は、食数が書かれた10品で500円(たつの市の冷凍20食)〜3,000円(丸亀市の冷凍2人前)。乾麺4品は食数の表記がない
- ゆで時間が書かれているのは14品のうち3品だけ。冷凍4品のページには解凍方法の記載がない
楽天ふるさと納税の返礼品ページの確認日:2026年10月3日。寄付額や受付状況は変わる場合があります。申し込む前に各ページで確認してください。
うどん10品の1食あたりの寄付額を図で見る

麺の形態と保存・期限
14品は、ページの表記で5つの形態に分かれます。
じっくり乾燥させた角のある讃岐の乾麺、300余年続く製法の稲庭うどん、寄附を受けてから作る純生うどん、1時間近くゆで上げた極太の伊勢うどんと、作り方にも品ごとの特徴があります。
14品の形態・寄付額・期限を表で見る
| 返礼品 | 形態 | 保存 | 内容量 | 寄付額 | 1食あたり | 100gあたり | 期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 観音寺市 香川県 マルキン | 乾麺 | 常温 | 250g×20袋(計5kg) | 13,000円 | 食数の表記なし | 260円 | 製造日より365日 |
| 仙北市 秋田県 稲庭古来堂 | 乾麺 | 常温 | 800g×3袋(計2.4kg)・訳あり | 10,500円 | 食数の表記なし | 約438円 | 730日 |
| 五島市 長崎県 中本製麺 | 乾麺 | 常温 | 3種計850g・スープ10g×8 | 8,000円 | 食数の表記なし | 約941円 | 1年 |
| 氷見市 富山県 海津屋 | 乾麺 | 常温 | 細麺200g×5本・つゆ20ml×10 | 12,000円(3回定期便35,000円) | 食数の表記なし | 1,200円 | 製造日から12か月 |
| まんのう町 香川県 岡坂商店 | 半生 | 常温 | 300g×3袋・つゆ15ml×9(9食分) | 6,000円 | 約667円 | 約667円 | 外箱に記載 |
| 渋川市 群馬県 水沢万葉亭 | 半生 | 常温 | 300g×2〜5・つゆ・ごま付(4〜10人前) | 9,000〜17,000円 | 1,700〜2,250円 | 約1,133〜1,500円 | 製造日より90日 |
| 名古屋市 愛知県 宮きしめん | 半生 | 常温 | めん100g×6食・めんつゆ付 | 10,000円 | 約1,667円 | 約1,667円 | 製造より30日 |
| 多度津町 香川県 めん一 | 生(冷蔵) | 冷蔵 | 300g×3(6人前)・つゆ付 | 6,000円 | 1,000円 | 約667円 | 製造日から7日 |
| 茅野市 長野県 渡辺製麺 | 生(冷蔵) | 冷蔵 | 1kg(6人前) | 4,000円 | 約667円 | 400円 | 発送日から7日 |
| 松阪市 三重県 かいだ製麺所 | ゆで麺 | 常温 | 240g×8・たれ・七味付 | 10,000円 | 1,250円 | 約521円 | 製造日より90日 |
| 丸亀市 香川県 綿谷 | 冷凍 | 冷凍 | 2人前・4人前・だし付 | 6,000円・10,000円 | 2,500〜3,000円 | 重さの表記なし | 約4か月 |
| 秋田市 秋田県 無限堂 | 冷凍 | 冷凍 | 100g×10ピース(5人前) | 9,000円 | 1,800円 | 900円 | 製造日より365日 |
| 福岡市 福岡県 ウエスト | 冷凍 | 冷凍 | 270g×4・だし・肉の具付 | 10,000円 | 2,500円 | 約926円 | 製造日より90日 |
| たつの市 兵庫県 ヨコオ | 冷凍 | 冷凍 | 220g×20食・つゆ付 | 10,000円 | 500円 | 約227円 | 365日 |
2026年10月3日に楽天ふるさと納税の各返礼品ページで確認。1食あたりは寄付額÷食数(「◯食」「◯人前」の表記)、100gあたりは寄付額÷麺の重さ×100の計算値で、つゆ・具の重さは含めていません。渋川市はページに「生半麺」と書かれています。氷見市の100gあたりは1回お届けの額で計算しました。
乾麺は常温で1年〜730日
観音寺市・仙北市・五島市・氷見市の4品で、期限は1年から仙北市の730日までです。観音寺市と仙北市はつゆが付かず、仙北市は短い麺を含む訳ありです。常温で長く置いておきたいなら乾麺が候補です。
半生は常温で30〜90日
まんのう町・渋川市・名古屋市の3品で、どれも常温でつゆ付きです。期限は名古屋市が製造から30日、渋川市が製造日から90日、まんのう町は「商品外箱に記載」です。
冷蔵の生麺は期限7日
多度津町は寄付のあとに製造する「純生」で製造日から7日、茅野市は発送日から7日です。多度津町は、早めに冷凍すれば約1か月もつと書かれています。
ゆで麺は伊勢うどんの1品
松阪市の伊勢うどんは常温のゆで麺で、たれと七味付き、期限は製造日より90日です。
冷凍は約4か月〜365日
丸亀市は約4か月、福岡市は製造日より90日、秋田市とたつの市は365日です。麺だけの秋田市以外は、だしやつゆが付きます。
20食とか6人前とか、量がバラバラで寄付額が高いのか安いのか分からないよ。
寄付額を食数で割った1食あたりで並べたよ。食数が書かれていない乾麺は、麺の重さで割った100gあたりで見ていこう。
1食あたりと100gあたりの寄付額
この記事でいう「コスパ」は、寄付額を食数で割った1食あたり(計算)のことです。
1食の額が低い側には、12時間熟成の麺を急速冷凍したたつの市の20食や、国産小麦を使った茅野市の生うどんが並びます。高い側には、秘伝のかけだしが付く綿谷のかけうどんや、肉の具までそろうウエストの博多肉うどんがあります。
1食1,000円以下の4品
たつの市の冷凍20食が500円、まんのう町と茅野市が約667円、多度津町が1,000円です。1食あたりがいちばん低いのは、20食入りのたつの市でした。
食数を選ぶと変わる2品
渋川市の水沢うどんは、4人前で1食2,250円、10人前で1,700円です。丸亀市は2人前で3,000円、4人前で2,500円になります。
食数の表記がない乾麺4品
100gあたりは観音寺市260円〜氷見市1,200円です。乾麺の重さはゆでる前の重さなので、乾麺どうしで比べてください。
ご当地で選ぶ14品
讃岐が4品、稲庭が2品で、ほかは1品ずつです。
粉問屋がつくる讃岐の半生、榛名山麓の水で仕込む水沢うどん、熱田神宮ゆかりの名を持つ宮きしめんなど、ページに土地の由来が書かれた品がそろいます。
讃岐うどん(香川県)の4品
観音寺市の乾麺、まんのう町の半生、多度津町の生麺、丸亀市の冷凍と、4品とも形態が違います。同じ香川の品でも、保存方法は形態で変わるので、置き場所から選ぶと迷いにくくなります。
稲庭うどん(秋田県)の2品
仙北市は乾麺の訳あり2.4kg、秋田市は冷凍の5人前です。
水沢・五島・きしめん・伊勢ほか
渋川市の水沢うどんは、商品名に「日本3大うどん」とあります。五島市は手延べの乾麺3種と飛魚(あご)のスープ、名古屋市は半生のきしめん、松阪市は伊勢うどんです。
ほかに氷見市の手延べ細麺、福岡市の博多の肉うどん、茅野市の信州の生うどんがあります。
ページに書かれたゆで時間
ゆで時間が書かれていたのは、14品のうち3品だけでした。
秋田市は稲庭うどんを独自技術で冷凍にした品、氷見市は足踏みを重ねる手延べの細麺、茅野市は国産小麦の生うどんで、3品とも麺の作りが違います。
- 秋田市:冷凍の稲庭うどんで「湯で時間1分」
- 氷見市:中火で約7分。沸騰した多めのお湯(麺100gに水1リットル以上)と案内
- 茅野市:ゆで時間の目安9分
冷凍4品のページには、解凍方法の記載がありません。ほかの品は、パッケージや同封の説明を確認してください。
発送時期と年末年始
発送の目安と、年末年始の扱いは品ごとに違います。
めんつゆ9袋付きのまんのう町や、飛魚のスープが付く五島市の手延べうどんを年始に使うなら、発送しない期間を先に確かめておくと安心です。
発送が早めと書かれた品
名古屋市は入金確認後7日以内に発送予定、茅野市は申込みから1週間程度でお届け、渋川市は受注後14日以内です。
年末年始に発送しない品
まんのう町は12月30日〜1月4日に発送しないと書かれています。五島市は12月26日〜1月4日が出荷不可日、福岡市は12月30日〜1月3日が休業日です。
お届け日の指定とキャンセル
お届け日時は6品が指定できないと書かれ、ほかの品にも指定の表記はありません。寄付後のキャンセルは13品ができず、五島市は記載がありませんでした。
よくある質問
ふるさと納税で香川のうどんはどれ
今回の14品では、観音寺市・まんのう町・多度津町・丸亀市の4品です。乾麺・半生・生・冷凍と形態がそれぞれ違います。
うどんの返礼品のコスパはどう比べる
寄付額を食数で割った1食あたりで比べると並べやすくなります。食数の表記がない乾麺は、麺の重さで割った100gあたりで比べます。
乾麺のうどんの賞味期限はどれくらい
今回の乾麺4品は1年〜730日で、長いのは仙北市の稲庭うどんです。
冷凍うどんの解凍方法は書いてある
冷凍4品のページには解凍方法の記載がありません。秋田市には「湯で時間1分」とだけ書かれています。
年末年始に発送しないうどんは
まんのう町は12月30日〜1月4日、五島市は12月26日〜1月4日に発送しません。
うどんの返礼品のアレルギー表記は
観音寺市と氷見市はそばを含む製品と同じ工場・施設で、たつの市はそば・卵・えびを含む製品と同じ工場で作ると書かれています。必ず各返礼品ページで確認してください。
まとめ:麺の形態と1食あたりで選ぶ
ふるさと納税のうどんは、先に麺の形態で保存方法と期限を確かめ、次に1食あたりの寄付額を見ると選びやすくなります。
角のある讃岐の乾麺から肉の具まで付く博多肉うどんまで、各ページの紹介文や写真もあわせて見比べてください。
常温で長く置きたい人は乾麺、つゆもそろえたい人はつゆ付きの半生や冷凍、食数を重視する人はたつの市の20食が候補です。申し込む前に、各ページで最新の寄付額を確認してください。
年越しの麺はふるさと納税の年越しそば 大晦日に届く日と麺の種類、ラーメンはふるさと納税 ラーメンの選び方 麺の形態と1食あたり、寄付額の低い返礼品はふるさと納税 5000円以下の返礼品14品 価格帯で比較もあわせてご覧ください。



