ふるさと納税の焼き鳥には、お店で焼いてから冷凍した品と、串を打っただけの生串があります。同じ「焼き鳥」でも、受け取ってからの手間がまったく違います。
楽天ふるさと納税の焼き鳥11品で、1本あたりの寄付額とタレの有無、産地の書き方を並べました。
ふるさと納税で焼き鳥を頼みたいんだけど、レンジで温めるだけのと、自分で焼くのがあるみたい。どっちがいいのかな?
11品を「焼いてある品」と「生串」に分けて、寄付額を本数で割った1本あたりの額を出したよ。タレが付くかどうかや、鶏の産地の書き方も見ていこう。
先に結論
- 1本あたりの寄付額(計算)は、太宰府市の約217円から春日井市の850円まで約4倍の差。300円台までの4品のうち3品は生串で、太宰府市は「解凍後に加熱」と書かれた品
- 温めるだけの焼いてある品は5品。レンジのワット数と時間まで書くのは越前町(600Wで2分30秒ほど)だけ
- タレが付くと明記した生串はいわき市と小松島市の2品。久慈市とつくばみらい市は「付属なし」と書かれている
楽天ふるさと納税の返礼品ページの確認日:2026年10月5日。寄付額や受付状況は変わる場合があります。申し込む前に各ページで確認してください。
焼き鳥10品の1本あたりの寄付額を図で見る

1本あたりの寄付額とコスパ
この記事の「コスパ」は、寄付額を串の本数で割った1本あたりの寄付額(計算)です。1本の重さは品ごとに違うので、重さもあわせて見てください。
1本の額が低い側には、九州産の6種を10本ずつそろえた太宰府市や、1本45gのもも串に特製タレが付く小松島市があります。高い側には、銘柄鶏の奥三河どりを選んだ部位で頼める春日井市や、10部位の飛騨地鶏を焼き比べられる飛騨市が並びます。
11品のタイプ・本数・寄付額・味と産地を一覧で見る
- 太宰府市 福岡県13,000円
- タイプ解凍後に加熱
- 本数・1本の重さ60本・30g
- 1本あたり(計算)約217円
- 味・タレ味付け・タレの表記なし
- 産地・銘柄の表記九州産
- 久慈市 岩手県6,000〜60,000円(1〜10箱)
- タイプ生串
- 本数・1本の重さ20本(1箱)・30g
- 1本あたり(計算)300円
- 味・タレタレ・調味料は付属なし
- 産地・銘柄の表記岩手県産若鶏
- 小松島市 徳島県12,000円
- タイプ生串
- 本数・1本の重さ36本・もも串45g(つくねは表記なし)
- 1本あたり(計算)約333円
- 味・タレ特製タレ2本付き
- 産地・銘柄の表記国産
- つくばみらい市 茨城県22,000円
- タイプ生串
- 本数・1本の重さ60本・約45g
- 1本あたり(計算)約367円
- 味・タレタレの付属・味付けなし
- 産地・銘柄の表記国産鶏
- いわき市 福島県18,000円・32,000円
- タイプ生串
- 本数・1本の重さ35本・70本(重さ表記なし)
- 1本あたり(計算)約457〜514円
- 味・タレタレ・岩塩・ハケ付き
- 産地・銘柄の表記国産若鳥
- 韮崎市 山梨県12,500円
- タイプ温めるだけ
- 本数・1本の重さ25本・30g
- 1本あたり(計算)500円
- 味・タレしお(たれは別の返礼品)
- 産地・銘柄の表記国産
- 越前町 福井県17,000円
- タイプ温めるだけ
- 本数・1本の重さ計30本(重さ表記なし)
- 1本あたり(計算)約567円
- 味・タレタレ味と塩味
- 産地・銘柄の表記国産
- 札幌市 北海道14,000円
- タイプ温めるだけ
- 本数・1本の重さ20本(重さ表記なし)
- 1本あたり(計算)700円
- 味・タレつくねはタレ、鶏モモ・豚バラは塩とペッパー
- 産地・銘柄の表記産地の表記なし
- 飛騨市 岐阜県14,000円
- タイプ生串
- 本数・1本の重さ20本(重さ表記なし)
- 1本あたり(計算)700円
- 味・タレ付属の表記なし(塩だけの味付けを推奨)
- 産地・銘柄の表記飛騨地鶏
- 春日井市 愛知県17,000円
- タイプ温めるだけ
- 本数・1本の重さ20本・約600g
- 1本あたり(計算)850円
- 味・タレ塩かタレを選ぶ
- 産地・銘柄の表記奥三河どり(愛知県産)
- 北見市 北海道14,000円
- タイプ温めるだけ
- 本数・1本の重さ本数の表記なし(6食・計620g)
- 1本あたり(計算)本数の表記なし(1食 約2,333円)
- 味・タレ塩・コショウ
- 産地・銘柄の表記鶏モモはブラジル産、せせり・軟骨は国産
2026年10月5日に楽天ふるさと納税の各返礼品ページで確認。1本あたりは寄付額を本数で割った計算値で、小数は四捨五入しています。小松島市の特製タレ2本は本数に数えていません。越前町は商品名に「3種各15本 計30本」、内容量の欄に各10本(計30本)とあり、計30本で計算しました。北見市は串の本数の表記がないため、6食で割った1食あたりです。
1本200〜300円台の4品
太宰府市が約217円、久慈市が300円、小松島市が約333円、つくばみらい市が約367円です。300円台までの4品のうち3品は、家で焼く生串でした。
400〜500円台の3品
いわき市が35本で約514円・70本で約457円、韮崎市が500円、越前町が約567円です。いわき市は本数を増やすと1本あたりが下がる計算です。
1本700円以上の3品と北見市
札幌市と飛騨市が700円、春日井市が850円です。北見市は本数の表記がなく、1食あたり約2,333円です。
平日の夜にさっと出したいんだけど、温めるだけの焼き鳥ってどれくらい手軽なの?
ページに書かれた温め方をそのまま並べるね。時間まで書いてある品と、書いていない品があるよ。
温めるだけの焼いてある品5品
焼いてある品は、札幌市・北見市・越前町・韮崎市・春日井市の5品です。炭火・備長炭・直火などで焼いてから冷凍した品で、焼き鳥店や精肉店の串を、焼く手間なしで家で用意できます。
レンジの時間まで書く越前町
越前町は、袋に1cmほど切れ目を入れて600Wで2分30秒ほどです。ワット数と時間が両方書かれているのは、5品のうち越前町だけでした。
湯せんかレンジの品
韮崎市は湯せんなら袋のまま5分ほどで、レンジは時間の表記がありません。春日井市は「湯煎またはレンジ」とあり、時間は書かれていません。
時間の書かれていないレンジの品
札幌市は時間の表記がなく、北見市は袋のままレンジにかけ、音が鳴ったら出来上がりという書き方です。
家で焼く生串5品と太宰府市
生串は、久慈市・いわき市・つくばみらい市・飛騨市・小松島市の5品です。炭火やホットプレートで焼く前提の品で、バーベキューやキャンプでの使い方を書く品もあります。
太宰府市は「生」「調理済」のどちらの言葉もなく、「解凍後はフライパン等で加熱」とだけ書かれています。
1本の重さは30gと45g
1本約45gと書くのは、つくばみらい市と小松島市のもも串です。30gは久慈市と太宰府市で、焼いてある品の韮崎市も30gです。いわき市と飛騨市は重さの表記がありません。
タレが付くのは2品
いわき市はタレ・岩塩・計量カップ・ハケ、小松島市は特製タレ2本が付きます。久慈市とつくばみらい市は「付属なし」と明記しているので、塩やタレを家で用意します。
部位が多い飛騨市
飛騨市は、もも・皮・砂肝・なんこつ・ふりそで・ぼんじり・ハツ・せせり・ホルモン・むねの10部位が2本ずつです。
塩かタレかと産地の表記
焼いてある品は、味付けまで済んでいるものがほとんどです。
塩とタレの選び方
春日井市は申し込むときに塩かタレを選べます。韮崎市はしお味で、たれ味は別の返礼品です。越前町はタレ味と塩味が両方入り、自家製ダレは少し甘口の醤油ダレと書かれています。北見市は塩・コショウの味付けです。
銘柄が書かれた2品
銘柄の表記があるのは、飛騨市の飛騨地鶏と、春日井市の奥三河どりです。
産地はページの表記どおりに
北見市は鶏モモが「ブラジル産」、せせりと軟骨が国産と書かれています。太宰府市は九州産、久慈市は岩手県産、そのほかは「国産」とだけ書く品が多く、札幌市はこの商品の鶏の産地が書かれていません。
発送時期と年末の受付
発送までの目安は、つくばみらい市の入金確認後3〜7営業日程度から、北見市の30営業日以内まで幅があります。
年末年始の書き方
越前町は毎年12月下旬〜翌年1月上旬ごろ出荷を休みます。韮崎市は年末年始など申し込みが集中すると、さらに1〜2か月かかる場合があると書いています。
小松島市は、ページの中に「12月中旬以降の寄附受付分に関しては、1月以降の出荷」と「12月25日以降の受付は1月以降の発送」の2通りの書き方があります。年内に受け取りたいなら、早めに申し込むと安心です。
早く受け取りたいとき
つくばみらい市は「スピード発送」をうたい、入金確認後3〜7営業日程度です。そのかわり、キャンセルや配送の希望は受け付けていません。
よくある質問
ふるさと納税の焼き鳥のコスパは
寄付額を本数で割った1本あたりで比べます。11品では太宰府市の約217円がいちばん低い計算でした。
レンジで温めるだけの焼き鳥はある
札幌市・北見市・越前町・韮崎市・春日井市の5品が焼いてある品です。
生の焼き鳥串の返礼品はある
久慈市・いわき市・つくばみらい市・飛騨市・小松島市の5品が、家で焼く生串です。
タレ付きの焼き鳥の返礼品は
生串ではいわき市と小松島市にタレが付きます。焼いてある品では、越前町にタレ味の串が入り、春日井市はタレ味を選べます。
焼き鳥の返礼品の賞味期限は
11品では、つくばみらい市の30日間や越前町の発送日から30日以内から、札幌市の冷凍300日まで幅があります。
地鶏の焼き鳥の返礼品はある
飛騨市の飛騨地鶏は、地鶏肉特定JAS規格を取得していると書かれています。
まとめ:手間と1本あたりで選ぶ
ふるさと納税の焼き鳥は、焼いてある品か生串かと、1本あたりの寄付額を先に見ると選びやすくなります。
本数を重視するなら1本200〜300円台の太宰府市・久慈市・小松島市、平日に手早く用意したいならレンジの時間まで書かれた越前町が候補です。飛騨地鶏を10部位で焼き比べる飛騨市や、炭火で焼いた札幌の串鳥のように、作り手や鶏で選ぶのも楽しみ方のひとつです。申し込む前に、返礼品ページで寄付額・アレルギー表記・発送時期を確認しましょう。
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