セコガニの内子と外子とは?違いと呼び名をやさしく解説

セコガニの商品説明で見かける「内子」「外子」。どちらも雌のズワイガニに関係する言葉ですが、指す場所が違います。呼び名や漁期は地域差があるため、商品選びで混乱しないよう基本を整理します。

くるみ
くるみ

内子と外子って、どこの部分のこと?

ぽんすけ
ぽんすけ

内子は甲羅の中、外子はお腹の外側に見える卵だよ。

📌先に結論

  • 内子は甲羅の中にある卵巣、外子は腹部に抱えた卵
  • セコガニ、セイコガニ、香箱ガニなどは地域で呼び名が異なる雌のズワイガニ
  • 漁期が限られる地域があり、販売時期は商品ごとに確認

公的資料確認日:2026年9月30日。

セコガニの内子は甲羅の中、外子は腹部の外側にあることを示す図

内子と外子の場所

農林水産省の郷土料理紹介では、せいこがにの「外から見える部分」を外子、「甲羅のなかの卵の元」を内子と説明しています。福井県の資料では、外子を受精卵、内子を卵巣として紹介しています。

商品ページでは、内子・外子の両方が含まれるか、甲羅盛りのように取り出して詰めた商品かを確認しましょう。写真だけでは内容量や個体差が分からない場合があるため、商品説明のセット内容も合わせて読みます。

言葉 おおまかな場所 商品説明で見ること
内子 甲羅の中の卵巣 含有の記載、甲羅盛りの内容
外子 腹部の外側に抱えた卵 卵付きか、加工・盛り付けの有無

セコガニ・セイコガニ・香箱ガニの違い

これらは地域で異なる呼び名として使われる、雌のズワイガニを指す名称です。農林水産省は福井県の郷土料理ページで「せいこがに」を雌のズワイガニと説明しています。石川県の食材紹介では「香箱ガニ」と呼び、地域によって「せいこがに」「こっぺ」「親ガニ」などの呼称があると案内しています。

ただし、地域名やブランド名の表示は産地・規格などの条件と結びつくことがあります。「香箱」「セコ」などの呼称だけで産地まで判断せず、商品ページの産地欄や認証表示を確かめましょう。

販売時期には地域差がある

福井県の案内では、越前がにの漁期は例年11月6日から翌年3月20日まで、雌のせいこがには資源保護のため12月31日までとされています。これは福井県の案内であり、全国一律の日程ではありません。地域や年によって漁期・販売時期が異なるため、購入予定商品の販売期間とお届け日を確認してください。

雌雄の違いそのものはズワイガニのオスとメスの違い、漁期を種類・地域ごとに見る場合はカニの旬カレンダーで扱っています。

よくある質問

内子はカニのどこにありますか

内子は雌のズワイガニの甲羅の中にある卵巣です。農林水産省や福井県の資料では外子と区別して説明されています。

外子はカニのどこにありますか

外子は腹部の外側に抱えた卵です。商品写真で確認しにくい場合は、卵付きかどうかを販売ページの説明で確認してください。

セコガニと香箱ガニは別の種類ですか

一般には雌のズワイガニの地域ごとの呼び名として使われます。商品名の地域ブランドや産地条件は別途表示を確認しましょう。

セイコガニはいつまで買えますか

福井県の案内では、せいこがにの漁期は例年12月31日までです。地域や年度、在庫状況で販売期間は異なるため、購入先の商品ページで確認してください。

内子と外子はどちらも商品に入っていますか

商品形態によって異なります。姿のセコガニか、甲羅盛り・加工品かを見て、内子・外子や身のセット内容が明記されているか確認しましょう。

商品ごとの内容と産地を確かめる

内子と外子の違いを知ると、セコガニの商品説明を読み解きやすくなります。呼び名だけで内容や産地を決めつけず、卵の有無、加工状態、産地、販売期間を商品ページで確かめて選びましょう。


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